やんちゃで元気な若いいぬの育て方。

今回から、いぬの生後6ヶ月からの飼い方や育て方について語るよ。
さて、はじめましょ。

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 いぬは、生後6ヶ月を越えるようになると、社会への対応能力を高めるための教育が必要になります。なぜか!それは、成長に伴い好奇心が行動の中心になっていくからです。人の成長に合わせるとちょうど「中学生」になる前ぐらいかな。「キラキラ」したことに興味を持ちはじめいろいろなことに挑戦するようになるのです。時には制止も聞かず突っ走るなんてこともあるかもしれませんね。いぬの生後6ヶ月ごろからはそんな時期なのです。

 私が展開しているGlobal.plusWanでは、6ヶ月から1歳半までのいぬが参加できる「ヤング教室」を運営しています。
 ヤング教室はいぬの月齢限定の教室であり、レッスン回数よりも「いぬの学習は飼い主さんとの共同作業により定着する」ことの重要性を理解していただくことが主眼となります。よって、レッスンでは家での共同作業が定着できるようにカリキュラムを決めています。ぜひご参加を。

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◯ 生後6ヶ月を過ぎると飼い主さんとの関係を重視。
 いぬは、成長と共に学習能力が飛躍的に向上します。身体の成長も一段と成犬に近づき、それに伴って行動もこいぬの頃のような行動とは違ってきて、ひとつひとつに自信を持って行動するようになります。これは、それまでの生活の中で飼い主さんとの関係性や置かれている環境、自身の行動特性(性格)などを合わせて学習してきた結果の表れとなります。

 例えば、ドアチャイムに反応して吠える行動がありますが、この行動は飼い主さんの動向や音への反応性と関連性を学習して、次第に吠えるようになってくるというシステムの中で起こるのです。また、甘噛みだった噛む行動も上手に対応できていれば減ってくる行動に対して、しつこく噛む動作をするのであれば飼い主さんとの関係性に不満があることを意味しています。特に6ヶ月を越えてくると飼い主さんへのストーカー行為もエスカレートしてくる時期でもあります。このような行動は、飼い主さんとの関係を重視していることにほかなりません。

吉田さんた1

 そこでいぬの飼い主さんは、いぬとの関係構築を怠らないようにいぬとともに楽しく規律を伴った共同作業、つまり楽しくしつけトレーニングをしていくことが必要となるのです。

 ここまで読んでいただきありがとうございます。
規律ある共同作業については次回で。
では、また。

Global.plusWanのこにたんでした。

投稿者: globalpluswan

高校を卒業後、民間の警察犬訓練所に見習い訓練士として入所。その後独立し、犬の繁殖と家庭犬のしつけトレーニングを行う。1994年にテリーライアン女史に出会うことにより、理論的なしつけトレーニングの重要性を痛感し、ボジティヴレインフォースメント(陽性強化すなわち正の強化による学習)によるトレーニング法を中心としたしつけを実施し、北陸(福井、石川、富山)を中心に動物病院、ペットショップなどでしつけ教室を定期的に開催する傍ら、ペットの専門学校での教務全般に関わりながら、学生に犬のしつけに関する講義を行っている。また、動物愛護事業にも行政と連携を図りながら活動している。そして、インターズーから出版される「新版犬のしつけ学」の著者でもある。 ・JAHA(公益社団法人動物病院協会)認定家庭犬しつけインストラクター ・一般社団法人ふくい動物愛護管理支援センター協会代表理事

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