令和4年 4月と5月情報

Global.plusWan Informationについて
飼い主といぬやねこたちとの生活に「ほんの少しのスパイスを」を合い言葉に、飼い主さんやいぬやねこたちに少しのアドバイスやサービスの提供で大きな成果をあげていくことができる、適切な管理と清潔な環境を提供することで健やかな生活を送ることができるという意味を込めている「plusWan」。いぬやねこたちを扱うことについては、常に「動物に係るストレス」を考慮しながら最善の方法を取り入れていく必要があると考えています。そのキーワードは『ポジティブ』。-Global.plusWanのこにたん-

新し年度4月5月は気分新たに。

4月、なにかと慌ただしい時期ですね。
みなさん、こんにちは。Global.plusWanのこにたんです。

2022年4月です。新し年度で気分も一新、季節も春らしくなってきましたが、相も変わらず「新型コロナ」の影響は続いていますね。

そして何より大きな問題は3月16日午後11時30分頃に発生した福島県沖を震源とする震度6強の地震です。被災された方々にお見舞い申し上げます。
そして、3月23日にも能登地方で震度4の地震がありました。
改めて地震大国日本だな、災害の備えは常に意識持たないといけませんね。

世界に目を向けると、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻はメディアで大きく取り上げられています。祖国がなくなるかもしれないという現実を見て、対岸の火事ではないことを感じています。なぜ武力による制圧が必要なのか私には理解できません。

Global.plusWanは、「柔能く剛を制す」をスローガンとして、いぬのしつけを通して「いぬと飼い主さんの絆をつなぐ」お手伝いをしています。人はたやすく「強権的」になります、特に弱者に対してはその傾向がとても強いと感じていますし、私も例外ではありません。いぬの訓練を習い始めたころは警察犬の訓練所で「なめられてはいけない」「絶対服従」をもとに訓練をしていました。特に「即罰」は決定的に重要であると教えられてきました。でも、いまは違います。

いぬのしつけを始めてもうすぐ40年になります。いぬはとても感情豊かに私たち人と接してくれます。時には滑稽に、時には凛として接してくれる彼らはとてもまっすぐです。でも、まっすぐだから私たち飼い主とぶつかります。「なぜ、わからない!」これは双方に生じていますが、それを私たちは理解できないでいます。自分の主張が強いからです。自分の主張は大切ですが、それを伝える方法を間違えないようにしましょう。

いぬのしつけで大事なことは「コミュニケーション」です。双方向の意思疎通とでも言うのでしょうかね。双方向性というのが大切です。片方の主張を押し付けるより、双方の利害が合うように教えたり伝えたりすることが重要なのです。例えば、いぬに座ることを教える「オスワリ」は、教える側の飼い主はいぬに「オスワリ」と言います。いぬは「オスワリ」のコマンドを聞いて座るべきか否かを瞬時に判断しますが、この際に「座るといいことがある」と思うか他の匂いを嗅ぐことの方が楽しいと思うか2者択一となります。「匂いを嗅ぐこと」よりも「座るといいこと」の方に意識があれば、座る動作をします。そして結果として褒められたりごほうびがもらえたりして、より意識が座る方に高まります。

plusWanDogSchoolはいぬも考えるしつけを実施。

「いぬのこころを育てるトレーニング」を目指しています。いぬのこころが豊かになると飼い主さんとの関係性も飛躍的に向上するもので、多くの場合自信を持って行動できるようになり、自主性も高まります。そのためには飼い主さんの協力も必要です。

いぬのこころを育てるためには、いぬの大好きなものを見つけたくさん声をかけながら、一緒に楽しむことが大切です。いぬのしつけひとつ取ってみても同じことが言え、オスワリやフセなどの動作もいぬが楽しくなるように声をかけながら、そしていぬの五感に刺激を与えながら楽しくしつけ練習を行っていきます。

-Global.plusWanこにたん-


いぬと快適に
暮らすための
勉強会

毎月1回テーマを決めて、第3月曜日午後8時から開催

□4月18日午後8時~10時
テーマ;いろいろな犬種の特性

犬種によって行動が違う!それはなぜ?というお話です。

□5月16日午後8時~10時
テーマ;わんこのおしっこのしつけ方

いぬのトイレのしつけのポイントをしっかり学ぼう。


知識を深めて
アドバイスを
容易に

毎月1回第4月曜日午後8時から開催テーマを決めて開催する勉強会です。

□4月25日(月)午後8時~10時
テーマ;いぬのしつけ「強化と罰」

今回はいぬのしつけの根幹でもある「強化と罰」についてです。人の教育にも必要なこのテーマは、動物の学習を進めていく上で切り離せないもの。「ほめてしつける」「フードを使ってしつけをする」ことは本当にいいことなのか、考えませんか。

□5月23日(月)午後8時~10時
テーマ;いぬのしつけ 話そう!座談会
オンラインで、ザックバランに。
・いぬのしつけで悩んでいることは
・トリミング中に噛んでくる子の対処は
・いぬのストレスを軽減してあげたい
・ハズバンダリートレーニングってなに
etc ……………


こにたんサポートとは、専門学校やペットショップ、動物愛護団体、いぬの保育園など事業サポートにとどまらず、動物に関わるみなさんからのご質問やお悩みにお応えしていくサイトです

教えて!こにたん

ウェブサイトに質問フォームがありますので、ここから疑問質問、お悩みなどを入力し送信できます。

しつけ教室参加者サポート

plusWanのしつけ教室に参加頂いている方向けのページです。しつけの進め方や生活の中でのアドバイスを掲載しています。もちろん質問もOKです。

<動物取扱業登録>訓練 第112D001号 (H24/10/29~H34/10/28) 名称 plusWan犬のしつけ教室
動物取扱責任者 小西 伴彦

投稿者: globalpluswan

高校を卒業後、民間の警察犬訓練所に見習い訓練士として入所。その後独立し、犬の繁殖と家庭犬のしつけトレーニングを行う。1994年にテリーライアン女史に出会うことにより、理論的なしつけトレーニングの重要性を痛感し、ボジティヴレインフォースメント(陽性強化すなわち正の強化による学習)によるトレーニング法を中心としたしつけを実施し、北陸(福井、石川、富山)を中心に動物病院、ペットショップなどでしつけ教室を定期的に開催する傍ら、ペットの専門学校での教務全般に関わりながら、学生に犬のしつけに関する講義を行っている。また、動物愛護事業にも行政と連携を図りながら活動している。そして、インターズーから出版される「新版犬のしつけ学」の著者でもある。 ・JAHA(公益社団法人動物病院協会)認定家庭犬しつけインストラクター ・一般社団法人ふくい動物愛護管理支援センター協会元代表理事

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