おしっこうんちについて・パート1/わん!ポイントアドバイス

いぬのおしっことうんち

■いぬにとっておしっこは、コミュニケーションのひとつ
みなさんも知っている通り、いぬにはマーキングという行為があります。
マーキングとは、その名の通り「マーク」印付けの行動です
・マーキングはオスでもメスでもするが、オスがその傾向が強い
・生後5ヶ月を越えてくると、マーキングが始まる
・なわばりを示すというより、自分の存在を他に示すという意識が強い
・後ろ足を高々と上げておしっこする行為がマーキングであるとは限らない
・うんちがマーキングの場合もある

○いぬのマーキングという行為は、本能行動のひとつ
このマーキングは、基本的に動物の本能行動であり、オスはメスの匂いに反応して、メスはオスの匂いに反応してマーキングをするようになり、これにより臭いへの反応が強くなってくると、新しい匂いなどに反応するようになります
・お散歩に出かけると、匂いばかり嗅いで散歩にならない
・家の中でも、クッションや紙袋、買い物袋におしっこをする

○マーキング行為を止めさせるにはこの本能行動の欲求行動を抑えることが効果的となります
動物の欲求行動を、対外的精神的に抑え込もうとすると、動物へのストレスが大きくなり思いもよらない行動を起こすようになる可能性が高い
・外科的手術により不妊処置を行う

■いぬのおしっことうんちは、健康のバロメーターです。
1日に何回おしっこして、何回うんちをするか確認してますか。
おしっこうんちの回数は、月齢によって違うし犬種によっても違います。
また、小型犬種、中型犬種、大型犬種でも違いがあります。

おしっこうんちは、決してきれいなものではないのですが、しっかりと確認する。
○おしっこは、色と匂いと量を確認します
・朝;黄色みがかった色のおしっこで少しツンとした匂いがします、また量も多め
夜寝ているときに老廃物がたまり、朝それを排出するためです
・日中や夕方;ほぼ無色透明な感じ、匂いもそんなにしません
日中はいろいろな刺激(物音、喧騒など)で活動することが多いため、
膀胱にそんなにたまらないけれども、活動しているためとかくおしっこをしやすい
・夜;ほぼ無色、あるいは少し色がついてるかな〜って感じ、匂いはあまりきつくないでしょう
飼い主もなにかと活動しているため、それに呼応するようにいぬも活動します

○うんちは、色と匂いと形を確認しましょう
・朝と夕方がうんちのタイミング;食餌をしたり、運動したりするから
身体を動かすと当然代謝機能が上がりますので、排泄も促されやすい

うんちいろいろ

おしっこうんちのタイミング

いぬのおしっこやうんちは「いつ」「どんな時」にするのだろうか
いぬのおしっこやうんちのしつけは、失敗したときに教えるものではありません。
いぬのおしっこうんちのしつけもそうですが、教育全般に言えることですが、大切なことは「できた」ことを褒めることです

「じょうずにできたね」と褒めることは、「できる」ことを伝えることができ「自信」につながりますので、みなさん一生懸命褒めましょう

■こいぬのおしっこうんちのタイミング
基本的に生後6ヶ月までのこいぬを想定して、こんなときにおしっこうんちをするよ。
・食餌のあと
・寝ていて起きた時
・動き回った時
・サークルやケージから出た時
・飼い主と遊んだあと

こいぬの時期は、食餌の回数も影響します
こいぬをよく観察すると、だいたい同じようなタイミングであることがわかります。
plusWanでは、2週間程度リサーチをすることをおすすめしていますし、必ず紙に書いて残すようにしましょう

■生後7ヶ月以上のいぬのおしっこうんちのタイミング
この時期のいぬは、思春期を迎える時期でもあり、精神的にも安定しなかったりいろいろなものに興味を示したり、特定のものを怖がるようになったりと行動や仕草にも変化があらわれます
おしっこうんちにも、変化がみられます
匂いに反応してマーキングが始まったりします
また、おしっこうんちの回数もこいぬの時よりも少なくなります
飼い主の行動(動作)にも反応するようになります
・食餌のあと
・寝ていて起きた時
・走り回った、興奮したとき
・お散歩や遊んだあと
・サークルやケージから出た時
・飼い主の仕事終わりなどの定時帰宅時
・車での移動のあと

飼い主との生活が始まって3ヶ月以上経過すると、いぬは飼い主の行動パターンに合わせておしっこうんちをする可能性も高くなります

おしっこうんちについてパート1はここまでです

最後までご覧いただきありがとうございます。
Global.plusWanのこにたんでした。
ありがとう。感謝。

投稿者: globalpluswan

高校を卒業後、民間の警察犬訓練所に見習い訓練士として入所。その後独立し、犬の繁殖と家庭犬のしつけトレーニングを行う。1994年にテリーライアン女史に出会うことにより、理論的なしつけトレーニングの重要性を痛感し、ボジティヴレインフォースメント(陽性強化すなわち正の強化による学習)によるトレーニング法を中心としたしつけを実施し、北陸(福井、石川、富山)を中心に動物病院、ペットショップなどでしつけ教室を定期的に開催する傍ら、ペットの専門学校での教務全般に関わりながら、学生に犬のしつけに関する講義を行っている。また、動物愛護事業にも行政と連携を図りながら活動している。そして、インターズーから出版される「新版犬のしつけ学」の著者でもある。 ・JAHA(公益社団法人動物病院協会)認定家庭犬しつけインストラクター ・一般社団法人ふくい動物愛護管理支援センター協会代表理事

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