
Protection Dog & Cat Rehabilitation & Rehoming
All Dogs and Cats Communication training program starting


Global.plusWanの願いは、「保護いぬ」「保護ねこ」「殺処分ゼロ」を謳わなくてもよい世界をつくりたい。そのためには、今ある現場を少しでも変えていける活動をしていく必要があります。この保護いぬ・保護ねこリハビリテーション&リホーミングはそんな想いを形にしていきます。日本では、いぬを飼おう、ねこを飼おうと思ったらペットショップに行きますし、こいぬこねこから飼い始めるものだと考えています。成犬や成猫になってしまっては、なかなかなつかないという考えもあるからだと想いますが、実はそんなことはないのです。成犬、成猫を選ぶことが利点になることもあるのです。しかし、成犬、成猫を選ぶ際にはたしかに注意点もあります。性格や行動特性は決まってしまっていて、そこを変えていくことは非常に難しいのです。でも逆に考えれば性格や行動特性が決まっているということは「この子は家に合うだろうか」と考えていくことができるのです。

一生を幸せな家庭で過ごせる機会を待っている保護いぬ・保護ねこの適正な譲渡につなげていくために私たちGlobal.plusWanは大きな使命があると思い、リ・ホーム活動を行います。この活動は、いぬやねこたちの行動改善だけにとどまりません。適切に状況を把握して幸せな家族の一員としてふさわしい巡り合いを提供するためには、受け入れてくれる家庭の状況の把握と提案も欠かせませんし、的確な情報の提供も欠かせません。
保護いぬでは何が必要なのか、保護ねこではどんなサポートが必要なのかをどんどん探っていく中でたどり着くものが必ずあると思っています。
「わたしたちにできること。」
保護いぬ、保護ねこに手を差し伸べることができる方々のネットワークづくりを開始します。




いぬやねこと暮らそう!その前に考えること。
-いのちと向き合う飼い主としての責任-
このテキストは、これからいぬやねこを迎えて暮らしを始めようと思われた方に向けて、これからいのちと向き合う飼い主としての心構えみたいなこと、いぬという動物、ねこという動物について触れています。
また、この内容についてはムービーでも解説をしています。
【こにたんライブラリーに収められています】
保護いぬ
いぬは、成長と共に学習能力が飛躍的に向上します。身体の成長も一段とおとなに近づき、それに伴って行動もこいぬの頃のような行動とは違ってきて、ひとつひとつに自信を持って行動するようになります。これは、それまでの生活の中で「飼い主さんとの関係性」や「置かれている環境」、「自身の行動特性(性格)」などを合わせて学習してきた結果の表れとなります。例えばドアチャイムに反応して吠える行動がありますが、この行動は飼い主さんの動向や音への反応性と関連性を学習して、次第に吠えるようになってくるというシステムの中で起こるのです。また、甘噛みだった噛む行動も上手に対応できていれば減ってくる行動に対して、しつこく噛む動作をするのであれば飼い主さんとの関係性に不満があることを意味しています。特に6ヶ月を越えてくると飼い主さんへのストーカー行為もエスカレートしてくる時期でもあります。このような行動は、飼い主さんとの関係を重視していることにほかなりません。
このことからもこいぬの早い時期の人社会への社会化プログラムが必要なのです。
As dogs grow, their learning ability improves dramatically. The growth of the body is even closer to adult, and along with that, the behavior is different from the behavior of the time of Koinu, and you will be able to act with confidence one by one. This is a sign of the results of learning together with “relationship with the owner”, “environment” and “your own behavioral characteristics (character)” in your previous life. For example, there is an action of barking in response to the door chime, but this behavior occurs in a system where you learn the owner’s movements and the responsiveness and relevance to the sound, and gradually bark. In addition, if you can respond well to the chewing behavior that was sweet chewing well, it means that you will be dissatisfied with the relationship with the owner if you chew persistently. Especially after more than 6 months, stalking the owner is also a time to escalate. This kind of behavior only emphasizes the relationship with the owner.
For this reason, it is also necessary to socialize puppies into human society at an early stage.
さまざまな理由により手放されるいぬたち。
病気、経済的、かわいくない、飽きた。
吠える、噛み付く、寄ってこない。
いぬを手放す理由は様々です。
「いぬと暮らそう」そう思ったときの気持ちを大切にしてほしい。
いぬを手放すお手伝いは、
Global.plusWanはしていません。
いぬとの暮らしを楽しむ。
そのためのお手伝いを、Global.plusWanはしています。

いぬの種類は多種多様。さまざまな犬種の特性。
-犬種図鑑からみるいぬの特徴-
いぬとの暮らしを始めようと思ったとき、どんな犬種にしようかなって考えますよね。大事なことです。
いぬの種類は、世界で800種と言われています。
日本では、約200種ほどのいぬが飼われているようです。
いぬの種類がこれだけ増えたのは人間のせいです。
人の生活に役立ついぬをいろいろと作りだしてきたのだそうです。
このテキストは、犬種がもつ特性について書きました。
今後いぬを飼おうと思ったときに役立ててもらえればいいなぁと思います。
内容についてムービーで解説しています。
【こにたんライブラリーに収められています】
保護ねこ



○ねこのしつけ
ねこのしつけは、いぬのしつけやトレーニングのようにはプログラムできません。
ねこは、習性や行動特性がいぬとは違い、いぬのようなパック(群れ)意識がありませんので、オスワリやフセ、マテといった項目を教えても、その行動が人との関係性(絆)を築くうえでの目立った効果はありません。
ねこはいぬよりも狩猟本能は高く、動くものへの関心も極めて強いものです。
いろいろな理由で飼い続けられなくなったいぬやねこたちのために、そして適切な譲渡活動を進めていくために、いぬやねこたちのリホームを目指したプログラムの構築とレッスンプランの設定をして実施していきます。
いぬやねこたちの命を守り、育んでいくのは私たち人間の務めです。
しかしながら私たち人間は、その命を安易に考え搾取しています。
いぬやねこたちの進化の流れは、私たち人間が作り上げてきたもの。
私たちはこの流れを変えていきたいと考えています。
そこで、保護施設に保護されたいぬやねこたちを、再び新しい飼い主さんの元へ送り届けるための教育システムも実施します。
いぬやねこたちに問題がないわけではありません。
ですが、私たちの生活にかなう行動を身に付けさせてあげることも必要です。
性格や個性をしっかりと観察し、把握・理解することで、適切なリハビリプログラムを立て、新しい飼い主の元で終生幸せな生活が送れる手助けをしていきます。
「かわいそう」という気持ちだけで、保護されたいぬやねこと暮らし続けるのはとても大変で、「喜怒哀楽」と共に暮らしていく覚悟が必要です。
里親になってくださる方に向けても、幸せに暮らせる生活環境をアドバイスし様々な情報を提供することも大切だと思いますし、それも私たちの使命だと思っています。
プロジェクト
保護いぬ・保護ねこリハビリテーション&リホーミングは、様々な理由によって飼い主から離れなければならなくなった犬や猫たちに、もう一度幸せな家族として、そしてもう二度と不幸な状況にならないために、私たちがサポートいたします。
このプロジェクトは、行政、動物保護団体、動物愛護活動団体などとのディスカッションがまだまだ必要です。
Global.plusWanは、保護犬・保護猫の里親募集事業から始めていき、リハビリテーションのプロジェクトへ進めていこうと考えています。ボランティア性が高い分収益を上げていく事業に進めていくには、慎重にかつ信頼性のあるプロジェクトに発展させていくためには、まだまだ時間が必要と考えています。しかし、各団体などとの連携を通して必ず成し遂げていきたいと考えています。
適正な飼養と譲渡活動
◯適正な飼養
◯適正な譲渡
犬猫に関するリハビリ情報
◯動物の学習理論について知ろう。
◯いぬやねこたちが問題を抱えてしまった経緯について考えよう。
◯成犬を選ぶ、成猫を選ぶ。
第一種動物取扱業登録; 第112D001 Global.plusWan 訓練 小西伴彦 北陸一円 平成24年10月29日ー令和9年10月28日