お家でしつけ。

plusWanいぬのしつけ教室

平成元年よりいぬのトレーニングを始めて、警察犬、セラピー犬、災害救助犬、介助犬、盲導犬の育成に関わってきました。現在では、北陸(福井、石川、富山)を中心に5つの教室を展開しています。plusWanいぬのしつけ教室を御覧ください。

陽性強化、いわゆる正の強化に基づくしつけやトレーニングを実施しています。
いぬの「やる気を引き出していく」そのために考えることはたくさんあります。
ストレスと聞いてみなさんはどう思いますか。ネガティヴですか、ポジティヴですか。ネガティヴないぬへのストレス、飼い主へのストレス、そのどれもが学習においては障害となります。しかし、私たちの生活はストレスのない状況はありませんし、上手に付き合っていく必要があります。そこで大切なのがストレスをポジティヴに捉えること。いぬのしつけは、いぬ、飼い主双方にストレスのかかることです。このストレスをどのように緩和(ポジティヴ)していくかを考えながら、いぬのしつけ教室のプログラムは考えられています。

plusWanいぬのしつけ教室 
いぬのしつけとトレーニング

いぬのしつけ教室でのプログラム

plusWanいぬのしつけ教室が展開する5つの教室で共通している「基本トレーニング」のプログラムは、いぬの成長とともに学習能力が向上していくのに合わせたもので、基本コンセプトは「飼い主といぬとの関係向上(絆の構築)」です。
飼い主が抱えるさまざまないぬの困った行動を改善するためにも、最初に行うプログラムで、いぬの性格や問題となる行動にもよりますが、まずはこの「飼い主といぬとの関係向上」のプログラムを実施していきます。
飼い主といぬとの関係が向上すれば、おのずとコミュニケーションが増え、いぬは大好きな飼い主との共同作業(トレーニング)を喜んでするようになります。

さあ、始めましょう。リレーションシップトレーニング

リレーション、つまり関係性重視のトレーニングプログラムです。いぬのしつけは、いぬに上手に学習させて、その行動を定着させていくことが重要です。いぬの学習は「反復練習」がキーとなり、繰り返し練習していくことで学習していくのですが、楽しくないと学習の効率が下がり、覚えようという心を育てることができなくなるので、ひとつひとつの動作に対して、必ず楽しいリワード(ごほうび)をいぬに与えるようにします。

Relationship Training

◯ 飼い主について歩こう
◯ 飼い主に注目しよう
◯ おすわりをしよう
◯ ふせをしよう
◯ ちょっと待ってみよう

この項目は、ベーシックプランとしてしつけ教室で行っています。
ヤング教室のプログラムもこの項目がメインとなります。

★最初の一歩

アイコンタクト最初の一歩

いぬのしつけやトレーニングに欠かせないのは、アイコンタクトです。しかし、なかなかうまくいかないものです。なぜか、実は答えは簡単。「こっちを見なさい!」ということです。これは間違いです!と断言できます。アイコンタクトは、いぬの心の問題であり、緊張させて行うものではありません。優しく「名前を呼び」飼い主のほうを見なくてもリワードを出していきます。いぬは何かと関連付けて学習していきます。アイコンタクトの場合、「名前=リワード」という関連付けはなされていません。なので、関連付ける練習が必要なのです。

★飼い主について歩く、そして注目。

★オスワリの練習

★フセの練習

★オスワリマテ・レベル1の練習

聞きたいことがあれば、いますぐに。

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